耳が聞こえにくくなるのは何歳ぐらいから?
体質や遺伝の影響もあるといわれております。
しかし聴力の低下は30歳前後から始まりますが日常生活の中ではあまり気づきません。
モスキート音(インターネット等で検索するとでてきます。)などを聞くことにより若い方でも聴力の衰えを実感できます。
ただ60~70歳位になると聴力の低下を日常生活の中で実感する事も多くなります。
具体的にはTVの音が大きくなる、体温計の音が聞きづらい、会話の聞き返しが増えるなどです・・・・
聴力の低下は誰にでも起こりうる現象です。
装用したときのピーっという音について
補聴器をつけた時のピーという音は、補聴器と耳の間に隙間がある場合、補聴器で大きくなった音がこの隙間からもれ、再び補聴器のマイクがその音を拾う事によりおこります。
対策としては
①まず耳にしっかり入っているか確認する。
②リモコンや付属のボタンで少しボリュームを下げてみる。(聴こえに支障がない程度で)
それでも収まらない場合は、耳穴とイヤホンがフィットしてない可能性や、購入時に比べ耳穴の形が変形している可能性があります。
電池を入れる向きについて
補聴器の電池には平らな面と、凹凸がある面があります。入れるときは平らな面を上向きに入れて下さい。
向きが反対だと、電池を入れても補聴器は動きませんのでご注意下さいね。
保障期間について
補聴器の保障期間は2年間というものが多いです。(アナログ補聴器など1年間のものもございます。)
またシーメンス補聴器は2年間の保障期間終了後の3年目は修理代金の上限2万円という安心保証があります。
またオーダーメイド補聴器の耳型再作期間は180日となっておりますので、購入後に補聴器が耳になじまない、痛い等ございましたらお早めに店舗までご相談下さいませ。
購入後聴力が低下しても今の補聴器は使えますか?
パソコン等で調整することにより、聴力が低下しても今お使いの補聴器を使い続けることは可能です。
聴力は日々の体調や、季節によっても変わることがあります。
補聴器をつけているのに聞き返すことが多くなった、TVのボリュームが大きいと家族から指摘された、など気になることがございましたら、是非一度聴力チェックにご来店下さいませ。
また特に問題がない場合も半年に一度の聴力チェックをおすすめしております。
注)聴力変化の状態や原因によっては同じ補聴器を使用できないこともございます。
補聴器と集音器とは何が違うのですか?
補聴器は医療機器として承認を得たものです。
集音器は、補聴器のように様々なデータを集めて医療認可を受けていません。
なので集音器に不満を感じている方が多いのではないでしょうか?
通信販売でよく見受けられますが、是非聞こえに不満を感じたら、ルックワン「補聴器」で試聴してみて下さい。